当院が選ばれるのは「ひたすらこだわっている」から
大阪府羽曳野市の「覚道歯科医院」は、地域のみなさまが通いやすい歯医者を目指して、歯科診療を行っています。こちらでは、羽曳野で30年以上にわたってみなさまに選ばれてきた当院の5つのこだわりをご紹介します。
1.バリアフリーの院内
小さなお子様から、ご年配の方々、またお身体が不自由な方まで、どなたにも安心してご来院いただきたい――それが当院の想いです。そのため、当院は院内をバリアフリー構造にしています。入り口から受付、診療室への動線などにスロープを用意するなど極力段差をなくしたフラットなつくりにすることで、車いすをご利用の方でも、スムーズに院内を移動していただくことができます。どうぞ安心してお越しください。
2.完全個室での診療
歯の診療を行うにはお口を大きく開けてもらう必要があります。中でも歯並びや歯の色などが気になっている場合、口の中を診療スタッフ以外に見られるのが恥ずかしいという方は多いでしょう。また、診療の際には、歯に関するご相談を受けたり、治療に関するアドバイスをしたりと個人的なお話をすることもあるため、できれば他人の目に触れずに診療を受けたいというご要望は少なくありません。そこで、当院では完全個室の診療室を完備。他の人の目に触れることなく、安心して診療を受けていただけます。
3.じっくりお悩みをうかがい、しっかり説明をする「インフォームドコンセント」
「治療が必要な歯が見つかったので、治療しますね」――このように、悪いところが見つかったからといって、自身の判断だけで治療を進めてしまう歯科医師も中にはいます。しかし、これでは患者さまのご要望にしっかり応えているとは言えません。当院が大切にしているのは「インフォームドコンセント」。これは、症状や治療についてしっかり説明を行い、患者さまにご納得いただいたうえで治療を行おう、という方針のことです。同じ症状でも、患者さまによって施してほしい治療は異なるもの。当院では、しっかりと患者さまのご要望に応える診療を行います。
4.マイクロスコープを用いた治療
虫歯が進行してしまった場合に行う「根管治療」や歯の精密な診断をする際には、歯の一本一本の細かな部分までしっかりと把握することが必要不可欠。しかし、お口の中は暗いうえに視野も狭いため、肉眼でお口の状態を正確に把握するのは困難です。そこで活躍するのが歯科用顕微鏡「マイクロスコープ」です。マイクロスコープは、肉眼の約21倍もの倍率でお口の内部を確認できる機器。これを利用することで、お口の状態を正確に把握・診断できるとともに、安全かつ確実な治療が可能になります。
5.噛み合わせを重視した治療
現代人が1日に咀嚼(そしゃく)する回数は600回以上と言われています。江戸時代など昔に比べ大幅に咀嚼数が減少してはいますが、非常に多くの数を噛み合わせていることに違いありません。歯は非常に丈夫なつくりをしていますが、毎日使ううちに少しずつすり減って「消耗」し、噛み合わせが変化していきます。こうした噛み合わせの変化は、歯並びの乱れや出っ歯・すきっ歯などの「不正咬合」を招くだけでなく、頭痛や肩こりなど、全身に悪影響をおよぼすこともあります。また、噛み合わせが乱れることで歯のケアがしづらくなり、虫歯や歯周病を招くこともあるのです。当院では、歯はもちろん全身の健康も考慮し、噛み合わせからの歯科診療を心がけています。